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破斬―勘定吟味役異聞 (光文社時代小説文庫)

, 上田 秀人

によって 上田 秀人
4.7 5つ星のうち 9 人の読者
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内容(「BOOK」データベースより) 六代将軍家宣は、懐刀の新井白石の進言により勘定吟味役を復活、水城聡四郎が抜擢された。聡四郎は、勘定方に関わる一切を監査する役に戸惑いながらも、幕府財政の立て直しを図る。そんなとき、手抜き工事絡みで、庶民の貨幣への不信を知った。数回に及ぶ小判の改鋳は誰が?それに絡む利権の集約先は!?不正を糺す、聡四郎の免許皆伝・一放流必殺の太刀。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 上田/秀人 1959年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒業、歯科医師。’97年桃園書房主催第20回小説クラブ新人賞佳作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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主人公の水城聡四郎って言う侍、現代のサラリーマンを思わせるね仕事に忠実で真面目で・・・・これって日本人の典型ですしかも女性に奥手で少し堅物で、でもやるときにはきっちり仕事をこなすまさに、日本人サラリーマンです。(爆笑)この時代物小説は、六代将軍家宣の時代を背景に懐刀である儒学者で切れ者の新井白石が勘定吟味役なる役職に主人公水城を抜擢する所から始まってます新井白石の無理難題を手足となって動き回る、まるで現代のサラリーマンそのものです水城聡四郎の使う一放流と言う剣術は富田流小太刀に端を発する鎧兜を断ち割る一撃必殺を旨とする太刀筋みたいで、師匠の入江無手斎という人がこれまた無茶苦茶強い主人公はまったく歯が立たないみたいで水城さんはいつも怒られてますね(笑)今回のテーマは小判改鋳による経済犯罪を追い詰める水城なのですが時代物によく聞く人物が総登場します。敵役で首謀者の柳沢吉保、高見から陰で動くというフィクサーですその手下勘定奉行の、荻原近江守重秀・・こいつが水城に直接難癖をつけるんです商人で敵役の紀伊国屋文左衛門、金座支配の後藤庄三郎光富大物揃い踏みですね。水城さんは全くの素人で勘定吟味役に着かされましたので当然に右往左往するわけです唯一味方の部下でこの道のベテラン、太田彦左衛門さんこの人の力を借りて、なんとかめどを付けていくわけです。巷では、味方になってくれるのが江戸一番の人入稼業相模屋の主、相模屋伝兵衛この人なかなかの好人物で、大名や旗本に顔が利いて物知りと来ていますなにかと水城さんを助けてくれてますその相模屋伝兵衛の一人娘でかなり目立つ美人の、紅さん。今回の物語では、再三水城さんの足手まといになりますが、お互い惚れあってましてこれからの展開が楽しみです。

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