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人妻の濡れた花びら (悦文庫)
本, 葉月奏太
によって 葉月奏太
3.7 5つ星のうち 4 人の読者
ファイルサイズ : 28.45 MB
内容紹介 許してください……わたしは、悪い妻です。男やもめの淋しい部屋に、どういうわけか人妻の艶めかしい声が響いて――。48歳でバツイチの久明は、隣室に住む清楚な人妻・小百合の存在が気になっていた。そんなある日、久明のもとに元嫁の妹・杏菜から連絡があり、一緒に食事をすることに。6年ぶりに会う義妹はすっかり大人の女性へと変貌を遂げていた。酔いの勢いも手伝って、そのままホテルへ……。一夜を共にするが、久明は杏菜のことを義妹以上には思えず、隣室の人妻も気になり、身体も心も悶々とし――。男やもめに春がくる!? 爽快、官能物語。 内容(「BOOK」データベースより) 48歳でバツイチの久明は、隣室に住む清楚な人妻・小百合の存在が気になっていた。そんなある日、久明のもとに元嫁の妹・杏菜から連絡があり、一緒に食事をすることに。6年ぶりに会う義妹はすっかり大人の女性へと変貌を遂げていた。酔いの勢いも手伝って、そのままホテルへ…。一夜をともにするが、久明は杏菜のことを義妹以上には思えず、隣室の人妻も気になり、身も心も悶々とし―。男やもめに春がくる!?爽快、官能物語。 著者について 葉月奏太 はづき そうた1969年、神奈川県横浜市生まれ。サラリーマン生活を経て、2011年に『蜜会 濡れる未亡人』(竹書房ラブロマン文庫)で長編官能デビュー。14年『二階堂家の兄嫁』(双葉文庫)で「21世紀最強の官能小説大賞」優秀賞を受賞。近刊に『ほしがり村』(竹書房文庫) がある。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 葉月/奏太 1969年、神奈川県横浜市生まれ。サラリーマン生活を経て、2011年に『蜜会 濡れる未亡人』(竹書房ラブロマン文庫)で長編官能デビュー。14年『二階堂家の兄嫁』(双葉文庫)で「21世紀最強の官能小説大賞」優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
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離婚の傷が未だに癒えていない主人公は転職も経験した48歳。今も結構当時の思い出を振り返ったり、その後のすれ違いを回想したりと過去に苛まれている。そんな主人公が、夫に虐げられている隣人妻に同情し、憐憫し、惹かれていく。そんな小さな(本人にとっては大きな)幸せの物語である。互いの想いは残りながらも添い遂げることは叶わなかった夫婦と、添い遂げてはいるものの関係が歪になってしまった夫婦。双方の夫婦の形を浮かび上がらせつつ互いが抱える問題を埋め合わせるように引き寄せられる男女がしっとりと描かれている。葉月奏太×悦文庫のタッグは切なくも「美しい官能小説」をさらに高めている。過去を悔いるばかりの主人公の前へ最初に現れるのは前妻の妹【杏菜】32歳。妻と離婚して以来の再会であり、姉の面影を濃くした杏菜に困惑する主人公。しかし、その直後にもっと困惑することとなる。杏菜としては過去との決別であり、来たるべき未来へ踏み出す決意の逢瀬なのであろう。疑似夫婦にも似た束の間の切ない愛欲の日々は前半のヒロインと言えるもの。これにより杏菜を通して前妻とも真の決別を悟った主人公である。過去への悔恨は収まったものの独り身を再確認した主人公が目にするのは横柄な夫に従っている隣の人妻【小百合】36歳。この2人が日常の些細なことから近所付き合いを経て徐々に距離を縮めていくのは好印象。現実感のある時間経過の合間に夫の嫉妬や不埒による小百合のちょっとしたピンチを官能的に盛り込みながら、それを試練に小百合への想いを強くする主人公である。また、楚々とした風情の小百合が次第に本心を見せるようになり、恥じらいながらも主人公にだけは淫らな熟女らしさを醸していくのはじわりと淫靡して耽美である。一見すると地味な小品にも写る本作だが、寂れたアパートの正面に見える、手の届きそうで届かない桜の花が蕾から咲き乱れることで現在と未来を投影した2人の想いが最後まで抒情的に描かれており、地味に見えてもその内にはじんわり輝くものがある、そんな作品である。
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